湿布と塗り薬どちらを使った方がいいの?

からだ雑談

慢性の肩こりや

急な腰痛の時に

薬局などでも手軽に買える

湿布薬や塗り薬

 

様々なメーカーから

色々な種類の物が

販売されていますが

 

湿布薬や塗り薬に

大きく分けると

それぞれに特徴があります。

湿布薬(貼るタイプ)

つらい部分に

常に触れているため

薬剤の効果が持続しやすい。

 

薬剤やテープが

常に密着しているため

肌が敏感な人はかぶれやすい。

 

関節面や皮膚が動く部分には

貼ることが難しく

動作の際にストレスを感じる。

 

塗り薬(塗るタイプ)

気軽に塗ることができ

関節面や皮膚が動く部分にも

塗ることができる。

 

汗や洋服にこすれることで

効果がうすまる場合がある。

 

以上のようなことから

肌がかぶれず

きれいに貼れる場所には

湿布薬(貼るタイプ)

 

湿布薬が上手く貼れない場所や

肌が敏感な人は

塗り薬(塗るタイプ)

がおすすめと言えます。

 

より効果を出そうと

湿布薬と塗り薬を

同じ部位に同時使用するのは

副作用が出る場合があるので

やらないようにし

 

必ず使用上の注意や用法

用量を守ってください。

 

つらい痛みや

コリを解消するために使う

湿布薬や塗り薬

 

自分の状態に合って

より効果が期待できる物を

選んでみて下さい。