骨は主に5つの働きをしています。
1 からだを支える
重たい頭部や内蔵を支える支柱。
からだの姿勢を保っています。
2 からだを動かす
複数の骨で関節をつくり
骨についている筋肉が
伸びたり縮んだりして体を動かします。
運動の支点、力点、作用点に。
3 脳、内臓を守る
脳は頭蓋骨
肺や心臓は胸椎、肋骨、胸骨からなる
胸郭によって守られています。
つながったり
いくつか組み合わさって
衝撃に弱い器官を守っています。
4 血液をつくる
骨の中にある骨髄で
赤血球、白血球、血小板等の
血球細胞がつくられます。
主に扁平骨や短骨の骨髄で行われます。
5 カルシウム、リンの調整
からだの働きに重要な
カルシウムやリンを
骨の中に蓄えています。
血液中のカルシウムや
リンが不足してくると
骨から血液中に放出されます。
人間の体には約200個の骨があり
非常に重要な働きをしています。
体が歪んでしまうとこの働きが
上手くできなくなります。
小池整体院では歪みを矯正して
問題のある骨の働きを
正常に行えるように整えています。