「胸式呼吸」と「腹式呼吸」との違いとは?

からだ雑談

自然に行っている呼吸には

「胸式呼吸」「腹式呼吸」

があります。

 

息を吸うときに

胸が膨らみ

普段行っている

浅く早い呼吸が

「胸式呼吸」

 

息を吸うときに

お腹が膨らむ

寝ている時や

ヨガなどで行われるのが

「腹式呼吸」です。

 

「腹式呼吸」

自律神経を調節したり

筋肉を弛緩させる

効果があるので

 

肩に力が入ったり

緊張が強いときに

「腹式呼吸」をすれば

副交感神経が働き

リラックスすることができます。

「腹式呼吸」

意識的に行うには

まず口でゆっくり

大きく息を吐き

お腹をへこませ

鼻でゆっくり吸い

お腹を膨らませます。

 

慣れるまでは

座った状態や

寝て膝を曲げた状態で

手をお腹に当てて

やってみて下さい。

 

「腹式呼吸」

お腹が動くことで

インナーマッスルへの刺激

代謝アップ・便通改善

などの効果も期待できます。