目が覚めて寝起きに腰が痛いのはなぜ?

朝、目が覚めて

スッキリ起きたいのに

起き上がろうとすると

朝から腰が痛いと

お悩みの方も

いると思います。

 

この寝起きの腰痛は

寝返りが上手くできず

長時間同じ姿勢になることが

主な原因と考えられます。

 

本来だったら

寝ている時でも

同じ姿勢が続くのは

良くありません。

 

仰向け・横向き

お尻の位置を変えたりなど

無意識に寝返りをして

姿勢を変えるはずです。

 

しかし極端な疲労

自然治癒力の低下

体の歪み

寝具が合っていないと

無意識の寝返りが

上手くできません。

 

その為

同じ筋肉が

伸びっぱなし・縮みっぱなしで

負担がかかり

 

当たっている

部位が圧迫され続け

筋肉が凝り固まります。

 

また猫背の人

腰の悪い人の

長時間の仰向け寝は

背中を伸ばし続けている

状態と同じなので

負担がかかります。

 

このような

凝り固まったり

負担がかかっていた状態で

急に起き上がろうとすると

 

場合によっては

寝起きに

ぎっくり腰になる

こともあります。

この寝起きの腰痛を

予防するには

体の歪みを改善し

バランスを整え

無意識な寝返りができるよう

自然治癒力を上げ

 

寝具を自分の体型に

合ったもの

寝返りがしやすいように

あまり沈み込み過ぎない

ものにするのが大切です。

 

それでも寝起きは

体が固まって冷えているので

腰に負担がかかる

場合があります。

 

できれば

急に起き上がるのではなく

お布団の中でモゾモゾと

少し体を温めほぐし

 

一旦横向きになってから

起き上がるようにして

寝起きの腰痛を

予防してください。