猫背（ねこぜ）　武蔵小杉の整体小池整体院

トップページ　＞　猫背

猫背について

　長時間のデスクワークで猫背になってしまう

　家事や育児など前かがみが多く猫背になってしまう

　肩・首がつらくて仕事や勉強に集中できない

　意識していてもついつい猫背になってしまう

　姿勢をよくするより猫背が楽

　姿勢が悪くなり胸が苦しく呼吸も浅くなる

など

猫背とは

猫の背中のように背中が丸くなってしまっている状態のことです。

丸くなっている場所により
首ねこぜ
背中ねこぜ
腰ねこぜと

それぞれを区別する場合もあります。

猫背の原因

日常生活の前かがみの姿勢や運動不足などが大きく影響しています。

背骨は通常横から見ると頭と骨盤を中心になだらかなＳ字の湾曲（首は前弯・胸は後湾・腰は前弯）があります。

この湾曲で背骨の上の体の高い位置にある頭や腕をクッションのような働きで分散して支えています。

しかしデスクワークやスマートフォン操作など長時間前かがみになっていると背骨や筋肉が丸まって固まってしまいます。

固まって伸ばせなくなると正しい湾曲がなくなり丸まったままの猫背になってしまいます。

猫背の影響

猫背で正しい湾曲が無くなると頭や腕の重さを筋肉で支えるので筋肉が疲労します。

年齢とともに筋力が落ちて腰から曲がって骨自体がつぶれて変形してしまう人もいます。

骨の形が削れたり変わってしまうと整体では矯正できなくなってしまいます。

また姿勢の悪さは見た目や筋肉、関節だけでなく内臓などにも負担がかかります。

お腹が圧迫されるので内臓の動きが悪くなり、肺にも負担がかかり呼吸も浅くなります。

猫背の対処法

前かがみ姿勢の多い人はなるべく背筋を伸ばしたりそらしたりすることが大切です。

普段使わない筋肉を動かす簡単な運動も効果的です。

固まってしまうと自力で伸ばせなくなってしまいます。

さらに関節や筋肉だけでなく骨が変形してしまうと矯正ができなくなってしまいます。

施術例

昔からの猫背でお悩み　男性　２６歳

姿勢と痛みやこりの確認
　　　↓
全身の状態のチェック
　　　↓
姿勢の悪さと骨盤の歪みを確認しながら全身の筋肉のほぐし
　　　↓
姿勢・骨盤の矯正・背骨の牽引
　　　↓
物理療法で深部の筋肉のほぐしと循環促進
　　　↓
姿勢が悪いので操体法で姿勢の改善
　　　↓
最後に正しい姿勢と猫背解消のための簡単な運動のアドバイス

昔からの猫背でお悩みの２６歳男性への施術例です。
症状・年齢・体格などにより施術内容は異なります。